miyajundesu blog

全国一宮、各県有名寺、日本100名島の巡回の日々。自分を見つめるための少し長い旅。楽しみです。

20220620福岡県福岡市東区 志賀海神社

福岡県福岡市、博多湾の北部に位置する志賀島の海の中道の先にある志賀海神社です。
御祭神は表津綿津見神・仲津綿津見神・底津綿津見神の3神です。伊弉諾が禊を行った際に生まれた海神三神が祀られております。海の底、中、表を守られる海神として海上安全、豊漁、祓い、潮の満ち引きによる命や生活の吉兆を占う神様です。
安曇族はこの島一帯を本拠にしこの神社の奉斎を代々勤めてきました。創建は不明ですが三韓征討の際に神功皇后から船の舵取りを依頼された安曇磯良が表津宮を現在の地に遷座したのがおおよそ1800年前と伝わります。筑前国風土記逸文には神功皇后が三韓征討に際に志賀島へ立ち寄ったという記述があります。
安曇氏は国内、大陸との交易を広く行いその跡が対馬・長野安曇野・石川県志賀町・滋賀県安曇川・愛知知多半島など「しか」「あつみ」と称した地名に多くみられるとの事です。
現在も博多湾の総鎮守として海上交通を守護する存在として篤く信仰されております。2か月前長野安曇野にある穂高神社に参拝した自分には、古代の森と神域を守り続けている神社と島の人々の姿に触れて、古代から現在まで連綿として続く「安曇族の存在感」を強く感じた参拝となりました。
 
志賀海神社が鎮座する志賀島の森

 
参道入口にあった御潮井(清め砂)禊祓いの神様であるために、ご参拝の前に御潮井を左、右、左と軽くふり清めていただきますとありました。 鳥居先で手水舎で左手、右手、口を清めてからの参拝となります。

 
二の鳥居です。小高い山の森を進む参道です。

 
参道に先に楼門があります。

 
楼門の手前に石橋があります。

 
楼門です。

 
拝殿です。

 
左が拝殿。右が本殿となります。

 
鹿角庫 1万本以上ともいわれる多くの鹿の角が奉納されている。

 
遥拝所です。鳥居の足元に「亀石(かめいし)」があります。神功皇后による三韓征伐の際、阿曇磯良が亀に乗って皇后らの前に現れたという伝承に因んで後世奉納された霊石。

 
神功皇后による三韓征伐の際、阿曇磯良が亀に乗って皇后らの前に現れたという伝承に因んで後世奉納された霊石。

 
遥拝所からの眺め。博多と砂州でつながる志賀島。

 
神社で行われる各種神事が写真で紹介されていました。

 
朝一番での参拝でしたので、宮司がお祓いをされていました。御朱印はもらえなかったのですが、お手伝いに来られていた神社スタッフからご神菓を参拝帰りにわざわざお声がけ頂き、頂戴しました。お心遣いに感謝です。

 

以下ウィキペデイアより抜粋


所在地 福岡県福岡市東区志賀島877
位置 北緯33度40分4.78秒 東経130度18分47.48秒座標: 北緯33度40分4.78秒 東経130度18分47.48秒
主祭神 表津綿津見神
仲津綿津見神
底津綿津見神
社格等 式内社(名神大3座)
旧官幣小社
別表神社
創建 不詳
本殿の様式 三間社流造檜皮葺
例祭 10月第2月曜(国土祭)
主な神事 歩射祭(1月中旬)
山誉種蒔漁猟祭(4月15日)
七夕祭(8月6日-7日)
男山祭(10月1日)
御神幸祭(隔年、国土祭前日)
山誉漁猟祭(11月15日)


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