miyajundesu blog

全国一宮、各県有名寺、日本100名島の巡回の日々。自分を見つめるための少し長い旅。楽しみです。

20220801近江国三宮(諸説あり) 御上(みかみ)神社

近江国三宮(諸説あり)滋賀県野洲市 御上神社(みかみじんじゃ)です。滋賀県野洲市三上に鎮座します。社伝によりますと第7代孝霊天皇年間に創祀されました。主祭神は天之御影命です。天照大神の孫で製鉄・刀鍛冶の神、武神と云われます。天之御影命が神体山の三上山(標高432メートル)に降り立ったと伝わります。718年に元正天皇の命を受けた藤原不比等が社殿を造らせたとあります。
三上山は古代より神奈備として信仰されていたそうです。野洲周辺の古墳からは多くの刀剣や銅鐸(1962年10個まとめて発掘)が出土されており、古くから帰化人が多く定着し、進んだ鍛冶技術が伝えられたと云われます。本殿は鎌倉時代後期の建立で国宝。仏堂的要素が融合した神社建築で「御上造」と呼ばれております。そしてそれに連なる拝殿、楼門・摂社若宮神社本殿は国の重要文化財です。本殿はその独特な構造から「御上造」と呼ばれております。
三上山は藤原秀郷(俵藤太)のムカデ退治伝説でも知られております。近江富士とも称され、古来より近江随一の霊峰として崇められてきた山でした。御上神社では三上山をご神体とする古代からの信仰がいまも続いていると感じた参拝となりました。
 
神体山の三上山です。

 
鳥居です。式内社内名神大社です。

 
楼門です。室町時代1365年建立。国の重要文化財です。

 
楼門 境内から見ております。

 
拝殿です。国の指定重要文化財。かつての本殿を移築・改造したものと伝えられています。鎌倉時代後期の建立。

 
拝殿内部から本殿をみております。

 
本殿は鎌倉時代後期の造営。国宝。神社・寺院・殿舎の様式を混合させており、その独特な構造から「御上造」と呼ばれております。

 
本殿の裏側には扉・庇があります。三上山の遥拝所であった名残とする説があります。

 
摂社 若宮神社 国の重要文化財 鎌倉時代後期建立 祭神 伊弉諾尊、菅原道真公

 
摂社 三宮神社 祭神瓊瓊杵尊 室町時代建立 滋賀県指定文化財

 
御朱印です。

 
主祭神天之御影命での御朱印

 

以下ウィキペデイアより抜粋


所在地 滋賀県野洲市三上838
位置 北緯35度03分00秒 東経136度01分38.5秒座標: 北緯35度03分00秒 東経136度01分38.5秒
主祭神 天之御影命
神体 三上山(神体山)
社格等 式内社(名神大)
旧官幣中社
別表神社
創建 (伝)第7代孝霊天皇年間
本殿の様式 入母屋造
札所等 神仏霊場巡拝の道第144番(滋賀第12番)
例祭 5月14日
主な神事 秋季古例祭(ずいき祭、10月14日)


メモ 131