miyajundesu blog

全国一宮、各県有名寺、日本100名島の巡回の日々。自分を見つめるための少し長い旅。楽しみです。

20230529宮崎県西臼杵郡高千穂町 天岩戸神社

天岩戸神社です。宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸に鎮座します。天照大神が岩戸に隠れ世界が闇に包まれたとき神々が相談して天岩戸を開き、天照大神を再び地上に呼び戻したという「天岩戸開き」の伝説が残る神社として知られています。西本宮と東本宮の二つの本宮から構成され西本宮は大日孁尊、東本宮は天照皇大神とされます。
西本宮の裏には本殿がなく、天照大神が隠れた岩窟(天岩戸)を遥拝する所として拝殿が建てられています。東本宮は岩窟が出られた時、造営されたご社殿に天照大神がお鎮まりになった地とされ、昔から住民からの信仰中心地と考えられています。西本宮の天岩戸は拝殿の背後にあり、通常見ることはできませんでした。神職の案内付きで拝殿の背後にある遥拝所から直接拝むことができるそうですが写真等の撮影は禁止です。
西本宮から岩戸川を20分ほど川上に向かったる河原に天安河原(あまのやすかわら)がありました。岩戸隠れの際に八百万の神々が集まって相談した場所と云われます。洞窟に中には天安河原宮があり、思兼神が主祭神として祀られております。
天岩戸神楽は、国の重要無形民俗文化財に指定されている神楽です。天岩戸開きの伝説を演じるもので、宮司社家が伝え氏子が習い現在にも伝わっております。神話の聖地に本当に多くの参拝客が訪れておられると感じた参拝となりました。
 
西本宮の鳥居です。

 
西本宮です。

 
西本宮拝殿です。この奥に天岩戸の遥拝所があります。西本宮の裏には本殿がなく、天照大神が隠れた岩窟(天岩戸)を遥拝する所として拝殿が建てられています。

 
西本宮の天岩戸は拝殿の背後にあり、通常見ることはできませんでした。神職の案内付きで拝殿の背後にある遥拝所から直接拝むことができるそうですが写真等の撮影は禁止です。

 
神楽殿です。拝殿向かって左側にあります。

 
西本宮から岩戸川を20分ほど川上に向かったる河原に天安河原(あまのやすかわら)がありました。岩戸隠れの際に八百万の神々が集まって相談した場所と云われます。

 
洞窟から天安河原見ております。岩戸隠れの際に八百万の神々もこの景色を見て相談したのでしょうか。

 
 
洞窟に中には天安河原宮があり、思兼神が主祭神として祀られております。

 
御朱印です。天岩戸神社と天安河原宮両方の御朱印を頂きました。

 
高千穂に来たからにはやはり神社巡りの前に高千穂峡に寄っておりました。こちらは人生一度は行かれることをお勧めします。

 
参拝から宮崎市内にもどり、宮崎名物おぐらのチキン南蛮にハンバーグがセットされたビジネスランチを頂きました。何度食べてもおいしい。
高千穂は宮崎市内からは高速を使って2時間半、熊本からだと一般道で1時間半との事。

 
おぐら本店から300mの日航シティホテルに宿泊。ここの朝食はホテル朝食全国ベスト10に入っており宮崎名物をしっかり朝から楽しめます。ここのホテルおすすめで

 
以下ウィキペデイアより抜粋
 
所在地 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸1073-1
位置
(西本宮)北緯32度44分04秒 東経131度21分02秒
(東本宮)北緯32度43分58秒 東経131度21分02秒
主祭神 (西本宮)大日孁尊
(東本宮)天照皇大神
社格等 旧村社・別表神社
例祭 (西本宮)5月2・3日
(東本宮)9月22・23日
主な神事
天岩戸神楽まつり(11月3日)
 
メモ 335