福岡県福津市標高180mの宮地嶽の山麓に鎮座する宮地嶽(みやじだけ)神社です。社伝によりますと創建は神功皇后の時代の1700年前。皇后が三韓征討に出発する前に登頂し、山頂から大海原を望む位置に祭壇を設けたと伝わります。その後、神功皇后を讃えて祭神としてこの地に祀られました。その際、この地の長であった勝村大神、勝頼大神も併せて祀られました。三柱併せて「宮地嶽三柱大神」と総称されております。全国に鎮座する宮地嶽神社の総本宮です。
戦いに挑む前に祈願したことから「何事にも打ち勝つ開運の神」として多くの人より信仰され毎年220万人以上の参拝客が訪れます。
2月、10月頃の夕日では参道から海岸まで直線状に照らされ、幻想的な「光の道の参道」が海岸に続くことで知られています。また日本一大きいと称される注連縄と大太鼓・大鈴も有名です。
嵐が出演する日本航空のCMで知ったこの神社。参道商店街も含めて地元感があり、大変明るく陽気で元気、そして見どころ満載な神社だなと感じた参拝となりました。
戦いに挑む前に祈願したことから「何事にも打ち勝つ開運の神」として多くの人より信仰され毎年220万人以上の参拝客が訪れます。
2月、10月頃の夕日では参道から海岸まで直線状に照らされ、幻想的な「光の道の参道」が海岸に続くことで知られています。また日本一大きいと称される注連縄と大太鼓・大鈴も有名です。
嵐が出演する日本航空のCMで知ったこの神社。参道商店街も含めて地元感があり、大変明るく陽気で元気、そして見どころ満載な神社だなと感じた参拝となりました。
参道からの宮地岳と鳥居です。
本殿の裏手100mほどの所に宮地嶽古墳があります。直径約30mの円墳で横穴式石室の全長は23m。副葬品の十数点が国宝に指定されています。高貴な人物が埋葬されたと考えられています。天武天皇妃尼子娘の父親である「胸形君徳善」とする説が有力との事
鳥居からの楼門です。
玄界灘へ伸びる参道。遠くに新宮町の相島が見えています。2月、10月頃の夕日では参道から海岸まで直線状に照らされ、光の道となる。古墳の石室の石は相島から切り出したと云われています。境内正面の石段は「男坂」と呼ばれています。
2月、10月頃の夕日では参道から海岸まで直線状に照らされ、光の道となります。参道上部は有料の観覧席となるそうです。
ポスターが参道を上がったところに設置されていました。
楼門です。
境内です。前日まで菖蒲祭りが行われていました。
拝殿です。直径2.6メートル、長さ11メートル、重さ3トンの日本一の大注連縄は1500人の奉仕によるもの。
本殿です。
見にくいのですが日本一の太鼓がおさめられている大太鼓堂。直径2.2メートル。
重さは450kgもある銅製の大鈴
次回参拝は光の道の時期にしたいと思いました。
御朱印です。
以下ウィキペデイアより抜粋
住所 福岡県福津市宮司元町7-1
位置 北緯33度46分47.2秒 東経130度29分9.9秒座標: 北緯33度46分47.2秒 東経130度29分9.9秒
主祭神 神功皇后
社格等 県社・別表神社
創建 (伝)神功皇后の時代
例祭 9月21日 - 9月23日(御神幸祭)
メモ 123