羅漢寺です。大分県中津市本耶馬渓町にあります。名勝耶馬渓の羅漢山の中腹に位置します。645年にインドの僧侶・法道仙人がこの地で修行したことが羅漢寺の始まりと伝わります。法道が景色に感動し、観音菩薩を奉納したと云われ菩薩像は現存しております。奇岩の窪みや洞穴を利用して仏堂が配置され、3770体もの石仏が安置されており、唯一無二の宗教空間でありました。2014年には国の重要文化財に指定されました。
普覚禅師(ふかくぜんじ)という高僧が刻んだとされる千体地蔵など、3770体もの石仏が安置されており、平成26年(2014)には国の重要文化財に指定されました。大雨の為山門は閉じていました。次回は境内にある日本最古の五百羅漢と本堂に行きたいと思います。
国東半島は歴史的に神仏習合色の強い地域ですが、神仏習合が産んだ磨崖仏や石窟に身をおくとここ羅漢寺は唯一無二の宗教空間だと感じた参拝となりました。
参道入口です。
金剛門(仁王門)です。
果てしなく続く山道。
ようやく到着。
山深いお寺です。
山門前の千体地蔵
普覚禅師(ふかくぜんじ)という高僧が刻んだとされる千体地蔵
石橋の案内図
この先の山門が閉じていた。
山門
仁王門を下りで見る。銅板が雨にあたって美しい。
曼荼羅石です。
下りも長いです。
羅漢寺の案内書。
このリフトに乗ることをお勧めします。
閉門の案内されていました。トイレの案内に目が行く。帰りここで山門前での記念撮影以外は撮影禁止と気づきました。山門前まで少しパチリしております。大雨の中の登山のご褒美とさせていただきました<m(__)m>
以下ウィキペディアより抜粋
所在地 大分県中津市本耶馬渓町
位置 北緯33度28分51.3秒 東経131度11分11秒座標: 北緯33度28分51.3秒 東経131度11分11秒
山号 耆闍崛山
宗旨 曹洞宗
本尊 釈迦如来
位置 北緯33度28分51.3秒 東経131度11分11秒座標: 北緯33度28分51.3秒 東経131度11分11秒
山号 耆闍崛山
宗旨 曹洞宗
本尊 釈迦如来
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