miyajundesu blog

全国一宮、各県有名寺、日本100名島の巡回の日々。自分を見つめるための少し長い旅。楽しみです。

20230529宮崎県西臼杵郡高千穂町 槵觸(くしふる)神社

槵觸神社です。宮崎県西臼杵郡高千穂町に鎮座します。高千穂神社から歩いて20分のところにあります。主祭神は天津日子番邇々杵尊(瓊瓊杵尊)です。本殿の裏背後の槵觸峰が古代よりご神体山とされ長く社殿がなかったとされます。瓊瓊杵尊天孫一行の降臨地と伝わる所とされます。現在では相殿に天児屋根命・布都恕志命・布刀玉命・建御雷命を祀っている。
本殿は17世紀末にはじめて建てられその本殿の周囲には、昇り龍と降り龍の彫刻が施されております。国の重要文化財に指定されています。天孫降臨の際、高千穂方と来訪方に別れて神々の力比べを再現したのが神事相撲。毎年10月に行われており、多くの参拝者で賑わうとの事です。
天孫降臨の有力な比定地として古来霧島山とともに知られてきました。高千穂の天孫降臨の場は大変静かでそして朗らかな印象だと感じた参拝となりました。
 
槵觸神社の鳥居です。

 
鳥居の先の参道です。本殿の先が槵觸峰。古代よりご神体山とされ長く社殿がなかったとされます。

 
拝殿です。

 
拝殿と本殿です。

 
本殿です。槵觸峰が古代よりご神体山とされ長く社殿がなかったとされます。主祭神は瓊瓊杵尊。相殿に天児屋根命・布都恕志命・布刀玉命・建御雷命を祀られています。本殿は17世紀末にはじめて建てられました。本殿側面には、昇り龍と降り龍の彫刻が施されております。国の重要文化財に指定されています。

 
天孫降臨の際、高千穂方と来訪方に別れての神々の力比べを再現したのが神事相撲。毎年10月に行われており、多くの参拝者で賑わうとの事です。

 
宮崎空港に宮崎のおまつりを紹介するコーナーがあり天孫降臨の神々が紹介されました。この神社の後、荒立神社(天孫降臨を道案内した猿田彦命と後に猿田彦を結婚した天鈿女命が住んだ地)と天岩戸神社(天照大神が岩戸に隠れ、再び地上に呼び戻したという天岩戸開き伝説が残る神社)を巡拝したのですが、高千穂の地はこの一行が主役となり信仰されている地だと感じました。

 

 

御朱印です。高千穂神社で授与されました。「天孫降臨くしふる」とあります。

 

以下ウィキペデイアより抜粋
 
所在地 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井713
位置 北緯32度42分36.1秒 東経131度18分56.1秒座標: 北緯32度42分36.1秒 東経131度18分56.1秒
主祭神 天津彦彦火瓊瓊杵尊
天児屋根命
神体 槵觸山
社格等 国史見在社論社
旧県社
創建 (伝)神武天皇即位前
本殿の様式 三間社流造銅板葺
例祭 方屋まつり(10月16日)
 
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