荒立神社です。宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井に鎮座します。主祭神は瓊々杵尊が天照大神の命でこの地に降臨される途中で天孫一行を道案内をした猿田彦命と、天の岩戸の前で楽しい舞を披露し天照大神をだした天鈿女命。縁結びや芸能の神様として知られております。この二柱が後に結婚し、切り出したばかりの荒木を利用して急いで宮居を造ったため、荒立(建)宮と名付けられたといわれています。
境内には、七福徳寿板木(しちふくとくしゅばんぎ)という、木の板と木槌が用意されています。心を込めて7つ打つと願いが叶うとされます。静かな境内で参拝者の多くが木槌で板をたたく音の響きが印象的でした。荒立神社には、国内の有数の芸能の神様がおられると云われ、多くの芸能人が参拝されておりました境内の駐車場のおみやげ屋さんに多くの写真が飾られていました。毎年参拝される方もおられるそうです。芸能界の方々が篤く信仰されていると共に、神職の方が地元の方々に神楽や棒術などの武道を教えるなど、参拝者の方に開かれた感じがした参拝となりました。
荒立神社前の光景。山あいの静かな里にあります。槵觸神社から山ぞいに沿って進んだところにあります。
鳥居の扁額には「元宮荒立宮」とあります。
拝殿です。
主祭神は瓊々杵尊が天照大神の命でこの地に降臨される途中で天孫一行を道案内をした猿田彦命と、天の岩戸の前で楽しい舞を披露し天照大神をだした天鈿女命。縁結びや芸能の神様として知られております。この二柱が後に結婚し、切り出したばかりの荒木を利用して急いで宮居を造ったため、荒立(建)宮と名付けられたといわれています。拝殿の右奥に絵がありました。
拝殿の奥に本殿があります。神明造でした。
境内には、七福徳寿板木(しちふくとくしゅばんぎ)という、木の板と木槌が用意されています。心を込めて7つ打つと願いが叶うとされます。静かな境内で参拝者の多くが木槌で板をたたく音の響きが印象的でした。
境内摂社の、歳神です。
御朱印です。日向高千穂神漏岐山とあります。
以下ウィキペデイアより抜粋
所在地 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井宮尾野
位置 北緯32度42分42.2秒 東経131度19分01.5秒座標: 北緯32度42分42.2秒 東経131度19分01.5秒
主祭神 猿田彦命
天鈿女命
社格等 旧村社
創建 不明
本殿の様式 切妻造
別名 荒立(建)宮
札所等 高千穂八十八社
例祭 7月29日
1月第2日曜日
メモ 188