miyajundesu blog

全国一宮、各県有名寺、日本100名島の巡回の日々。自分を見つめるための少し長い旅。楽しみです。

20210709上野国一宮 貫前(つらさき)神社

上野国一宮(群馬県富岡市)貫前神社です。 群馬県富岡市一ノ宮に鎮座します。
主祭神は経津主命・姫大神 。下り宮・鹿占神事で有名。
群馬県南西部の鏑川左岸の河岸段丘上にあり、信州街道に面する交通の要衝です。物部君(毛野氏同族)が祖神を祀ったことに始まり、古代には朝廷から、中世以降は武家からも崇敬された。534年創建と伝わります。
お宮が下にある下り宮の意味は、神様の魂と鎮める為と言われ、祀られている神が荒々しい事を意味します。 鹿占は鹿の肩甲骨を焼き、生じたひび割れによって吉凶を占う手法です。弥生時代に始まり、特に古代には盛んに行われていたことが知られている。現在ではこの貫前神社と武蔵御嶽神社で行われるもののみとなっているそうです。
 
石段を上がり安中に市街を一望(河岸段丘)
 
そして下る総門を潜ったところから石段を下ると社殿があるという、いわゆる「下り宮」と呼ばれる配置
 
拝殿です。
 
本殿です。
 
御朱印です。
 
 
以下ウィキペデイアより抜粋
所在地 群馬県富岡市一ノ宮1535
位置 北緯36度15分18.55秒 東経138度51分27.55秒座標: 北緯36度15分18.55秒 東経138度51分27.55秒
主祭神 経津主命
姫大神
社格等 式内社(名神大)
上野国一宮
旧国幣中社
別表神社
創建 (伝)安閑天皇元年(534年?)
本殿の様式 貫前造
別名 抜鉾神社
例祭 3月15日
主な神事 水的神事、巫射、御戸開祭
鎮神事、酒御造行事
川瀬行事、鹿占神事
機織神事
重要文化財(国指定)
本殿(附 棟札) - 江戸時代前期(1635年)の建立
拝殿(附 棟札) - 江戸時代前期(1635年)頃の建立
楼門 - 江戸時代前期(1635年)の建立
白銅月宮鑑 - 宝物館に保管。唐の時代の作品。
銅鏡2面(梅雀文様、竹虎文様) - 宝物館に保管。鎌倉時代の作品。
 
メモ 247