miyajundesu blog

全国一宮、各県有名寺、日本100名島の巡回の日々。自分を見つめるための少し長い旅。楽しみです。

20210820東京都府中市 大國魂(おおくにたま)神社

大國魂(おおくにたま)神社(東京都府中市)です。
第12代景行天皇の時代に大国主神を祭神として創建。乙巳の変の後に武蔵国府が置かれるのに合わせ、武蔵国の総社として6社(小野大神、小川大神、氷川大神、秩父大神、金佐奈大神、杉山大神)が合祀され総社となりました。本殿は合祀された祭神を祀るため独特な一棟三殿になっております。
5月5日に行われる例祭「くらやみ祭り」は国府祭を起源とする奇祭。江戸時代までは「歌垣」の性格も帯びていたと伝えられています。武蔵国のいろいろな有名な神様の神輿が繰り出す「くらやみ祭」一度見てみたいと思いました。
 
まっすぐ行った所に入口の鳥居。左側面の図書館に国府跡の石碑あり。(府中駅の隣接地にも国府跡の公園あり)
 
拝殿です。
 
本殿です。武蔵国の総社として威容を感じる。小野神社の一宮と比べると、国からの強烈な力添えを感じる
 
拝殿の奥にある本殿は一棟三殿、ほとんど例のない独特なもの。大國魂大神を挟むように武蔵国の神社が東西に配置されている。(神社パンフレットより)
 
くらやみ祭りは国府祭を紀元とする奇祭。隣接する図書館に掲示。200年前の祭りの様子。実際を一度見てみたい。「歌垣」
 
コロナ禍もあり、書置き。
 
以下ウィキペデイアより抜粋
所在地 東京都府中市宮町3-1
位置 北緯35度40分2.87秒 東経139度28分44.19秒座標: 北緯35度40分2.87秒 東経139度28分44.19秒
主祭神 大國魂大神=大国主神
社格等 武蔵国総社
旧官幣小社
別表神社
創建 (伝)第12代景行天皇41年
本殿の様式 三間社流造銅板葺
別名 六所宮
札所等 東京五社
例祭 5月5日
主な神事 くらやみ祭(4月30日-5月6日)
 
メモ 153