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全国一宮、各県有名寺、日本100名島の巡回の日々。自分を見つめるための少し長い旅。楽しみです。

20220128相模国第五の宮 平塚八幡宮

相模国「第五の宮」平塚八幡宮です(神奈川県平塚市 別表神社)。神奈川県平塚市浅間町
古くは鶴峯山八幡宮と呼ばれていました。主祭神は応神天皇・神功皇后・武内宿禰命で「鎮地大神」と称えられています。相模国の第五の宮と呼ばれ、旧相模国の伝統的祭事「相模国府祭り」に参向されています。(一宮制度における五宮とは唱えないとあります)仁徳天皇68年(西暦380年)に大きな地震があり津波、そして山河が崩壊し大きな被害となり、天皇が憂いて父である応神天皇をまず祀ったのが創祀。また推古天皇時代に再び地震があり惨状を嘆かれ「鎮地大神」という親筆を捧げて国家安穏を祈願すると共に再び社殿を造営したと伝わります。聖武天皇時代に諸国一之宮に法華経を納められたときに一国一社の八幡宮として納められたとの事。また戦国時代武田信玄が北条氏家と対戦した時に、この宮を陣としたため、社殿・楼閣・古書・古器全てが焼失しました。社伝の通りであれば、大分県宇佐市の宇佐神宮よりも古く、宇佐神宮からの勧請ではない大変古い八幡様の可能性もあると云われております。
神馬(しんめ)の「皐月」ちゃんがおり、令和元年5月生まれ2歳の仔馬です。にんじん一片を差し上げたら、名刺を頂戴しました。平塚らしい明るい神社の雰囲気の中、とてもほっこりとした気持ちになった参拝となりました。
 
鳥居です。

 
御神池と祓戸

 
境内の様子です。

 
拝殿内部
 
拝殿・幣殿・本殿を連結した権現造

 
神厩舎 神馬(しんめ)の「皐月」 令和元年5月生まれ2歳。まだ仔馬です。

 
名刺を頂戴しました。可愛らしいです。ニンジン一片を差し上げました。10時から12時 13時から15時に奉仕されるとの事。

 
神輿殿 神輿は5月5日の相模国府祭や8月15日の例大祭渡渡御されます。

 
御朱印 推古天皇の時代大地震があり、天皇は惨状を嘆かれ「鎮地大神」という親筆を捧げて国家安穏を祈願すると共に社殿を造営したと伝わります。

 

以下ウィキペデイアより抜粋


所在地 神奈川県平塚市浅間町1-6
位置 北緯35度20分2.23秒 東経139度20分56.85秒
主祭神 応神天皇
神功皇后
武内宿禰命
社格等 旧県社
別表神社
創建 (伝)第16代仁徳天皇68年
本殿の様式 流造
例祭 8月15日
主な神事 国府祭(5月5日)

 

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