豊後国一宮西寒多(にしささむた)神社です。大分県大分市寒田にあります。
創建は第15代応神天皇9年。宰相の武内宿祢が、神功皇后が三韓征討の帰る途中に臨幸し国見をし一本の白旗を立てた西寒多山(現本宮山)に宮殿を建てたのが起源と伝わります。主祭神は西寒多大神(天照皇大御神)・月読尊・天忍穂耳命(天照皇大御神の子)。そして相殿神は応神天皇・神功皇后・武内宿禰です。
在地の有力武将の信仰あつく、特に歴代大友氏が崇敬したとの事。
寒田川にかかる萬年橋と呼ばれる石の太鼓橋は江戸末期に建築。県の有形文化財。橋の先の神社前には樹齢450年の藤があります。幹の太さが1m、棚の広さ330㎡、花房の長さが1.5mの名木。一本の木から咲く藤の名所になっており、GWには「ふじまつり」が行われ、多くの参拝者が訪れるとの事です。
次回はGWに寒田川の静かな流れの中、満開の藤を愛でながらと感じた参拝となりました。
創建は第15代応神天皇9年。宰相の武内宿祢が、神功皇后が三韓征討の帰る途中に臨幸し国見をし一本の白旗を立てた西寒多山(現本宮山)に宮殿を建てたのが起源と伝わります。主祭神は西寒多大神(天照皇大御神)・月読尊・天忍穂耳命(天照皇大御神の子)。そして相殿神は応神天皇・神功皇后・武内宿禰です。
在地の有力武将の信仰あつく、特に歴代大友氏が崇敬したとの事。
寒田川にかかる萬年橋と呼ばれる石の太鼓橋は江戸末期に建築。県の有形文化財。橋の先の神社前には樹齢450年の藤があります。幹の太さが1m、棚の広さ330㎡、花房の長さが1.5mの名木。一本の木から咲く藤の名所になっており、GWには「ふじまつり」が行われ、多くの参拝者が訪れるとの事です。
次回はGWに寒田川の静かな流れの中、満開の藤を愛でながらと感じた参拝となりました。
社号標です。
太鼓橋とも呼ばれる石造単アーチ橋です。寒田村の庄屋が発起し、豊後の石工らによって江戸末期に造営
名木の藤棚です。一本の木であることに驚きました。次回は満開の姿を目に焼きつけたいものです。社殿に供える御酒の酒造所を建てる時に植えたと伝えられております。
境内全景です。
御祭神に心の神、精神安定の神として月読尊があげられていました。
神楽殿です。
拝殿です。
本殿 明治時代に造営。入母屋の校倉造り。
神庫 本殿と同じ明治時代に造営。入母屋の校倉造り。高床式の建物。
奥宮への登拝道。6㎞程。
御朱印です。
以下ウィキペデイアより抜粋
所在地 大分県大分市寒田1644
位置 北緯33度10分22.00秒 東経131度35分54.20秒座標: 北緯33度10分22.00秒 東経131度35分54.20秒
主祭神 西寒多大神
社格等 式内社(大)
豊後国一宮
旧国幣中社
別表神社
創建 (伝)第15代応神天皇9年
例祭 4月15日
主な神事 御神衣祭(32年に1度)
メモ 110