越後国一宮彌彦神社から3kmの新潟県新潟市西蒲区石瀬にあります曹洞宗の種月寺です。室町時代1466年の創建され上杉氏、小国氏の庇護を受けて興隆。数多くの雲水が修行に訪れた越後を代表する禅寺でした。本堂は横が24m、奥行きが18mの国の重要文化財。1699年造立された新潟最古の建築物です。周囲ののどかな田園風景に見事に溶け込む。昔話に出てきそうな佇まいの静かな禅寺でした。農地解放で寺領が払下げとなり僧堂を失い禅道場の機能は現在ありません。彌彦神社参拝の後で訪れたのですが、この禅寺の持つ静けさにまた触れたい、このお寺にもう一回参拝したいと感じた参拝となりました。
静かなたたずまいの参道です。
禅寺の山門。道場だけあって質素。1877に再建
禅寺の門には開山した 南英謙宗の出身の島津家の「丸に十」が寺紋となっていると云われます。
回廊と回廊門。1857に造営。
本殿は国の重要文化財 1699年建立。新潟最古の木造建築
本殿を向かって右側から撮影しております。
のどかな田園地帯にあります。
以下ウィキペデイアより抜粋
所在地 新潟県新潟市西蒲区石瀬3356
位置 北緯37度43分38秒 東経138度50分05秒座標: 北緯37度43分38秒 東経138度50分05秒
山号 福地山
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦牟尼仏
創建年 文安3年(1446年)
開山 南英謙宗
開基 上杉房朝
文化財 種月寺本堂(重要文化財)、南英謙宗墨跡・書籍(新潟県指定文化財)、銀木犀(新潟市指定天然記念物)
位置 北緯37度43分38秒 東経138度50分05秒座標: 北緯37度43分38秒 東経138度50分05秒
山号 福地山
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦牟尼仏
創建年 文安3年(1446年)
開山 南英謙宗
開基 上杉房朝
文化財 種月寺本堂(重要文化財)、南英謙宗墨跡・書籍(新潟県指定文化財)、銀木犀(新潟市指定天然記念物)
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